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阿川尚之(日米関係史・米国憲法史)ハンバーガーに大リーグ、ロックにヒップホップにパソコン……。アメリカを抜きに現代の日本を語ることは出来ない。一方で、戦後60年以上を経ても消えない戦争の記憶。我々はアメリカの何を愛し、何を嫌うのか? 今回、爆笑問題とトークバトルを繰り広げるのは、慶應義塾大学教授の阿川尚之(日米関係史・米国憲法史)。阿川は米国弁護士の資格を持ちアメリカで活躍、2002年からは、駐米大使館公使として民間初の抜擢を受け、日米外交の最前線も経験するなど、アメリカの政治、法律の現場を歩いてきた研究者だ。 「それでも親米を貫く」と語り、常にアメリカに対する批判に反論してきた阿川。阿川は、アメリカの魅力は「ひとくくりにできない」という特質だという。人種の多様性はもちろんのこと、法律や歴史にも多様性を容認する部分をアメリカは持ち続けてきたというのだ。 一方で、イラク戦争に象徴されるように、アメリカの突出した影響力は世界の批判を浴びてきた。また経済的な不振など直面する厳しい現実もある。アメリカと日本はどのように理解しあい、どのようにつきあっていけばいいのか。 爆笑問題も、アメリカに対しては愛憎相半ばする感情を抱いている。アメリカの最前線を歩み長所や暗部を知悉する気鋭の論客との激しいアメリカ論が始まる。
阿川尚之(あがわなおゆき)1951年東京生まれ。1977年ジョージタウン大学外交政策学部卒業。1984年ジョージタウン大学ロースクール(法科大学院)修了。ソニー株式会社、米国法律事務所などに勤務し、1999年から慶應義塾大学総合政策学部教授。2002年から2005年まで在米日本国大使館公使。「アメリカンロイヤーの誕生」「アメリカが嫌いですか」「アメリカが見つかりましたか」「それでも私は親米を貫く」「憲法で読むアメリカ史」(読売・吉野作造賞受賞)など著書多数。
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